海外FXブローカーの特徴



日本でももう一般的になった外国為替証拠金取引

u76767 海外FXとは、国内業者ではなく海外の法人が運営しているFX取引業者を通じて外国為替証拠金取引を行うタイプのFX取引です。日本の国内業者とは違い、金融商品取引業等に関する内閣府令という法規制の対象外のため、国内業者では利用できないサービスでも海外FXなら受けることが可能です。

 海外FXが最近注目を集めている一番の理由が、レバレッジ制限が存在しないことです。FXではレバレッジといって口座に預けた証拠金をもとにして何倍もの取引を行うことが可能です。以前は日本の国内口座からの取引でもレバレッジは業者ごとに自由に設定できていたのですが、競争の激化による過剰なレバレッジ設定がモンダイされ始め、同時期にFX取引による破産が社会問題化したことから法規制の動きが進み、平成22年8月1日に施行された新しい金融商品取引業等に関する内閣府令により、国内FXの最高レバレッジが25倍に制限されてしまいました。

 なぜレバレッジ制限が無いのが魅力なのかというと、すくない元手で大きな勝負がかけられるからに他なりません。国内FXでは100万円を資金にしていても一度に最大25倍の2500万円しか投資することができません。しかし海外FXはレバレッジ制限がありませんから、たとえばレバレッジが250倍であれば国内口座からの取引に比べて10倍の金額を投資することが可能になります。レバレッジが大きければそれだけ一度に動かせる金額は大きくなり、得られる利益も同様に大きくなるため人気が高まっているのです。

 ただし、得られる利益が大きくなるのと同時に、損失も大きくなってしまうので注意が必要です。レバレッジの高い海外FXは、ハイリスクハイリターンな投資だということを覚えておきましょう。

 少ない資金で大きな勝負ができるからと、よくわからないまま海外FXを利用するのは非常にリスクのある行為です。少なくともある程度FXに関する知識があり、リスクとリターンを理解してからでないと海外FXの利用はお勧めできません。

 もちろんレバレッジが高いからといって海外FXが即危険だ、ということではありません。投資家がきちんとリスクを意識していれば問題なく取引をすることは可能ですし、レバレッジが高ければ勝負所で大きな勝負をかけて高い利益を得ることも可能です。重要なのはリスクとリターンを理解したうえで海外FXを活用することです。